ホームページにおけるアドレス、URL、ドメインの違い

リモートでお客様とやりとりをする際に

 

『ホームページのアドレスを教えてください』

 

『URLを送ってください』

 

『ドメインって何ですか?』

 

『…あれ、このページで合っていますか?』

 

と、だんだんと話がかみ合わなくなってしまう事が多々あります。

 

『□□□ホームページの〇〇のページ』というだけでは非常に大雑把になってしまい、なかなか表示したいページにたどり着けなかったり、お互いに違うページを見てしまっていた…という事になりかねません。

 

今回は、一般的な意味として使われているアドレス・URL・ドメインの違いについての説明です。

アドレス=address (住所)の意味です。

 

それに対して、URL(Uniform Resource Locator)は、特定のWebサイトの場所を示す書式を指します。

 

アドレスは、『メールアドレス』などのように、メールの送信先や受信先を表す言葉としても使用されますが、基本的にホームページの場合はアドレス=URLと考えて差し支えないかと思います。

 

・このホームページのアドレスは、https://sitelabo.com/だ!

 

・このホームページのURLは、https://sitelabo.com/だ!

 

これらは両方正しいと考えてよいかと思います。

 

では、同じようにネットワーク上の住所であると言われるドメインとアドレス(URL)の違いは何なのでしょうか?

 

上記のように、プロトコル+ドメインの形でURLが形成されていることがわかります。

一方、メールアドレスはアカウント名+ドメインの形で形成されています。

 

住所となるドメインに対して、URLもメールアドレス両方とも必要な情報が組み合わさることで構成されています。

 

ドメインとアドレスに大きな違いはなく、情報が組み合わさることで意味のあるものになる事がわかります。

 

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