Google Analytics4における、トラッキングコード（グローバルサイトタグ）の取得方法
2020年の10月にGoogleアナリティクス4が新しく公開されています。
この記事では、Googleアナリティクス4の基本的な仕様とその導入方法について解説してます。
【新規でGoogleアナリティクス4の設定を行う場合】
新規でGoogleアナリティクス4の設定を行う場合は、以下の手順で進めていきます。
まずは、Googleアカウントにログインします。Googleアカウントにログインしたら、Googleアナリティクスにもログインしていきましょう。
Googleアナリティクスにログインし、画面が遷移するとの左側に管理メニューがありますので、メニュー下部の『管理』をクリックしてください。
次に、管理画面へ遷移するので『アカウント作成』をクリックします。
アカウントの設定画面では次のように設定を行います。
①⇒企業名やサービス名など、ご自身で任意のアカウントを入力してください。
※例 株式会社〇〇△□
②⇒アカウントのデータ共有設定欄は、基本的にすべてのチェックボックスにチェックを入れておくことをお勧めします。
③⇒①、②の入力が完了したら『次へ』をクリックします。
次に、プロパティの設定を行います。
①⇒Googleアナリティクス4を導入するWebサイト名を入力します。
②⇒レポートする国と通貨を選択してください。国内であれば、『日本』と『日本円』を選択してください。
③⇒①、②の入力が完了したら『次へ』をクリックします。
次に、ビジネス情報を設定していきます。
①⇒自社の業種を入力します。
②⇒自社の規模を選択してください。
③⇒Googleアナリティクス4の利用目的を当てはまる分だけチェックしてください。
④⇒①、②、③を入力したら、作成をクリックしてください。
次に、Googleアナリティクスの利用規約の画面になります。利用規約を確認後、チェックボックスにチェックを付け、同意するをクリックしてください。
次に、データストリームを設定するためのプラットフォームを選択してください。
次に、データストリームの設定をします。
①⇒設定するWebサイトのURLを入力してください。
②⇒ストリーム名には、取得しているデータの名称を入力します。
選択したプラットフォームに応じて、例えば、ウェブ・Androidアプリ・IOSアプリ…などと入力すればOKかと思います。
③⇒①、②の入力が完了したら『ストリームを作成』をクリックします。
ウェブストリームの詳細というページに遷移するので、ここから青枠のグローバルサイトタグを確認し、自社や個人のWebページに埋め込むことで作業は完了します。
Googleアナリティクス4は、リリースされて日が浅いため、情報をしら病と思ってもその情報自体が少ないです。既存のGoogleアナリティクスの廃止については、Google側がアナウンスを行っていないため、しばらくはGoogleアナリティクス4と既存のGoogleアナリティクスを併用して使用していくことが好ましいと考えます。
なお、Google Analyticsの登録やタグの設置方法などが分からない場合には、弊社で作業を請け負っております。お気軽にご相談くださいませ。
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