ワードプレスとホームページのセキュリティについて

ネット上などで、割と目にする事が多いワードプレスの脆弱性・ハッキング

についてのニュース。

脆弱性とは、OSやプログラムに関する不具合・設計ミスによって生じるセキュリティホールの事を言います。

悪意のある第三者であるハッカーは、プラグラムの脆弱性をついて相手のコンピュータをウィルスに感染させたり、ホームページを公開しているサーバー情報を改ざんしたりするのです。

ハッカーたちが、ワードプレスの脆弱性を狙った攻撃を頻繁に行っており、ホームページやサイトをユーザーが安全に利用するためにはセキュリティ対策が必要不可欠です。

しかし、ワードプレスが狙われる理由としては、世界中においてCMSとして圧倒的なシェアがあるためであり、他のCMSと比較して脆弱性が多いからというわけではありません。

とある調査によれば、全世界ホームページの4分の1はワードプレスで作成されているそうです。

ホームページのセキュリティ対策にはいくつもの手法が挙げられますが、ご自身が管理しているサイトでもすぐにできる対策は

・ログイン画面において、ハッカーが予測しずらいパスワードを使用する

・ユーザー名の変更を行い、予測しづらくする

・使用しているPCを常に最新バージョンに更新しておく

・ワードプレスを、常に最新バージョンに更新しておく

・管理者ユーザーだけでなく、編集者用ユーザーも作成する

・一定期間で常にバックアップを作成する

 

…などの、上記6つが考えられます。

ハッカーによってワードプレスのパスワードが盗まれてしまう原因の一つに、『ブルートフォースアタック(Brute-force attack)』というものがあります。

ハッカーが、すべての組み合わせのパスワードをコンピュータに自動で入力させることによって、ログインパスワードを取得する方法です。

 

これを防ぐためには、

 

・大文字、小文字を混在した、英数字や記号を使用する事

・10桁程度の長さのパスワードにすること

 

が、挙げられます。

パスワードを5~6桁にした時と10桁にした時とでは。パスワードが漏えいする確率には雲泥の差があります。

また、PC自体のアップデートも重要です。

PC自体をこまめにアップデートすることで、バグや脆弱性が修正されているため、サイトセキュリティが高まります。

PC自体のアップデートには、オペレーティング・システムのアップデートやブラウザのアップデートが含まれます。

以上が、ご自身でも簡単に出来るセキュリティ対策になります。

上記の他、当社でもは独自のノウハウを交えたセキュリティ対策が可能になっております。

ホームページを作成するうえでセキュリティ対策は必要不可欠です。

 

ぜひ、ホームページ関連・ワードプレス関連のセキュリティ対策においても当社にご相談ください。

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