2020年11月26日 / 最終更新日時 : 2020年11月26日 k.saito@sitelabo.co.jp ワードプレス Webサイトやホームページリニューアル時の注意点 ホームページやWebサイトは情報の塊です。そのため、情報やデザインの流行り廃りが比較的早い現代では、ホームページやWebサイトの耐用年数は一般的には1~3年程とも言われています。しかしながら、目的が無いのにもかかわらず、オープンしてから3年経過したから…という理由でサイトリニューアルを行ってしまうのは危険な行為です。新しくWebサイトやホームページに機能を追加したい、またはデザインやコンテンツを新しくする…など、何のためにサイトリニューアルを行うのかを明確にしておくと、リニューアルが成功する確率がグッと高まります。 サイトリニューアルには機能追加による、ユーザ利便性の大幅な向上Webサイトやホームページのコンバージョン率の増加(※コンバージョンとは、成果の事。契約、商品購入、お問い合わせ数…などサイトの性質によって異なる)Webサイトやホームページのデザインやコンテンツ内容が最新のものになるアクセス数の増加 …などが挙げられます。では、デメリットはどういったものが挙げられるのでしょうか? サイトリニューアルにおける最大のデメリットはアクセス数やコンバージョンがリニューアル前のサイトより悪化してしまう…です。一説によると、Webサイトをリニューアルすると9割のサイトはアクセス数やコンバージョンが下がってしまうと言われています。実は、サイトリニューアルには注意点がいくつもあるので事前準備が一番大事と言っても過言ではありません。反対に、事前準備をきちんとすることで、アクセス数やコンバージョン率の下落を防ぐことができます。また、サイトリニューアルで気を付けておきたい事項の1つが『リダイレクト』です。 リダイレクトとは、WebサイトやホームページなどのURLを新規のURLに変更した時に、自動的に転送を行う仕組みのことです。例えばリダイレクトには、Webサイトやホームページリニューアルなどに伴うURLやドメインの変更、また、PCで閲覧する時とスマートフォンで閲覧する時のサイトURLが違う場合での自動転送があります。リダイレクトが上手くいかないと ①ユーザー離反につながるWebサイトやサイトリニューアルを行った後に、ユーザーがショートカットやブックマーク等でページにアクセスします。この時リダイレクトが上手くいっていないと、ユーザーはすでに存在しないURLにアクセスをしてしまっていることになります。ユーザーは、そのWebサイトやホームページ内にあるコンテンツを再び探さなくてはならなくなり、その結果、場合によっては他のサイトのコンテンツに移動してしまう可能性もあります。 ②SEOに与える影響が大きいWebサイトやホームページのURLを変更した時に、適切にリダイレクトが行われていないとGoogleがURL変更後の新しいページを、別ページとして扱ってしまうために今まで積み重ねてきたWebサイトやホームページの評価が0になってしまいます。弊社では、このようなサイトリニューアル時の注意点をまとめあげ、適切に移管できるように作業を行っていますので、お気軽にお問い合わせください。 千葉県のホームページ制作・作成会社、SEO対策,ブログ作成,ECサイト・ネットショップに対応 | 株式会社サイトラボ千葉県習志野市のWeb制作会社サイトラボは、ホームページ作成・SEO対策・CMS導入・ECサイト・ネットショップ・ブログ開設・ドメイン取得・サーバー管理・Webシステム制作サービスを提供しています。初めてホームページを作られる方、リニューアルを検討されている企業様に成果を出せるWebサイトのご提案をさせていただきます。